種ともこライブと東京食べ歩き

先日書いたとおり今日は種ともこデビュー20周年記念マンスリーライブ「ウタイツガレルウタ」Vol.6である。5回目までは諸事情により行けなかったが、最後だけはと思い、チケットを買ってあった。
さて、せっかく東京へ行くのだからちょっと早い時間に出て色々とまわろうかとも思ったのだが、目的がない。とりあえず昼過ぎぐらいに秋葉原に行って食事後徘徊でもしようかと何となく考えた。後は時間つぶしにお茶の飲める店を前日ネットで探しておいた。

台湾小菜 新東洋』(上野)

東京から山手線に乗り換えた頃ふと思い立って上野まで行くことにした。以前ネットで台湾料理を探した時に見つけた店へ行ってみようと思ったのだ。
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『パイコーつけ麺』と『角煮丼』(小)を注文。肉ばっかだなと思ったが、つけ麺のつゆにはモヤシと高菜がたっぷりと入っていたのでまあ良いか。つゆの味付けがちょっと私には濃すぎかな。


食後、秋葉原まで歩き、PCのパーツやら変わったモノでもないかと色々とまわってみたがイマイチ気分が乗らず、適当なところで切り上げて、お茶を飲みながら読む本を探そうと本屋へ向かう。
とりあえず今回はこんなモノを選んでみた。

武士道 (岩波文庫)

武士道 (岩波文庫)


心に残る人々 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)

心に残る人々 (講談社文芸文庫―現代日本のエッセイ)


スカーレット・スターの耀奈(ヨーナ) (新潮文庫)

スカーレット・スターの耀奈(ヨーナ) (新潮文庫)


きんぎんすなご (白泉社文庫)

きんぎんすなご (白泉社文庫)



感想はそのうち。

茶藝館 如意庭』(千駄ヶ谷)

JRで代々木まで移動し、こちらの店でお茶を飲む。
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さて、何を飲もうかとメニューを見ていたところ、産地の「猫空」に惹かれて『如意烏龍茶』を注文する。
ライブは18時会場19時開演、移動に30分として17時30分頃出れば良いかなと思っていたけれど、読書しながらお茶を楽しむうち、「18時30分頃着けばいいや」と思い、もうしばらく居ることにした。ついでにデザートを注文。お茶も気に入ったので茶葉を購入した。

種ともこライブ

地下鉄で外苑前まで行き、会場の「月見ル君想フ」へ。中へ入ると既に結構な人が・・っていうより会場が思ったより結構狭いんですが。ステージのある1階部分(というか地下2階部分)へ降りてみたが暑いし前が見えないので2階(地下1階)へ上がり適当な位置に陣取った。ちょうどステージ正面を見下ろすことが出来る上、エアコンの下で気持ち良かった。


曲目はこんな選曲。括弧内はアルバム名ね。
『夏・ハレーション』(Che Che‐Bye Bye)
『あの頃アタシもカナコも』(Locked in Heaven)
『The Rainbow Song』(音楽)
『Mermaid In Blue』(ベクトルのかなたで待ってて)
『きみとあるいてく』(音楽)
『いついつまでも』(Che Che‐Bye Bye)
『Why So Beautiful』(音楽)
『Mighty Love』(Mighty Love)
『LAST TRAM TO NRT』(KISS OF LIFE)
『笑顔で愛してる』(うれしいひとこと)
『チャンスをちょうだい』(みんな愛のせいね。)
『謝々 ByeBye』(Che Che‐Bye Bye)
〜アンコール〜
『You're The One』(いっしょに、ねっ。)
『カナリヤ』(カナリヤ)
『あのころの想い』(いっしょに、ねっ。)


アレンジを変えてみるとまた違った趣きがあるね。アンコールの選曲がデビュー曲と最新アルバムというのが20周年を象徴しているなあ。
機会が無くて最後しか行けなかったのが残念。
今度は映画「虹の女神」の音楽を担当するそうで、『The Rainbow Song』が主題歌として9月に発売されるとのこと。どんなアレンジになるか楽しみ。10月にはセルフカバー集も出るようだし。

GOLDEN☆BEST/種ともこ 11YEAR’S WORKS

GOLDEN☆BEST/種ともこ 11YEAR’S WORKS